練習風景 三宅
こんにちは(^o^)
講師の愛美勝仁です!
さて、今日は三宅太鼓のお話。
三宅太鼓は東京三宅島に古くから伝わる横打ちの勇壮な曲です。
材木を運ぶときに景気づけにたたいていたから「木遣り(きやり)」とも一緒に扱われることがあります。
ここでは三宅のルーツや近代芸能としての広まりは置いといて、とんとこでの三宅について少しだけ。

まあ見ての通り中腰の姿勢で叩くので体力を使います。
そして打ち込みの曲です。
打込みとは、餅つきのように力をこめて打つことをいいます。
餅つきは立ったまま上から下に杵を振り降ろしますが、三宅は横打ちなので、横から打ち込むのはなかなか技術がいります。
迫力のある音を出すためにはしっかり大きな音が出るように打ち込みが必要です。
そして足のまげる角度。
下半身の姿勢が中途半端だとだらしなく見えます。
足もしっかりキメます!
腕の角度に体重移動を含めた動き、
和太鼓のあらゆる要素があります。
休符の取り方も見せ場であったり、掛け声も演奏の良し悪しに影響する、
そんな難しい曲なんですが
とんとこでは大人気の三宅です。
メンバーみんな三宅をやると「シンドイ(;´Д`)」と言いながら、好き(*˘︶˘*).。.:*♡なんですよね!
とんとこには、左利きのメンバーがいます。
写真のくにちゃんもその一人です。
左利きの人と右利きの人が一台の太鼓に向かい合えば、両方が正面を向くことになります。
とんとこの三宅では前列は左利きの人がいるので両方が正面向きを出来ています。
お客さん側からしたら見やすい。
演者の顔の表情も見れて尚、いいですよね。
もう何年もやっている三宅ですが、この曲に完成はないと思います。
うまくなればなるほど、できてないことを知ります。
永遠に極めることがないのかもしれません。
そんな曲だからこそいつまでも好きですし、やりがいを見出していると思います。
これからもとんとこの三宅をさらにいいものにしていきたいです。
楽しみながらね(●´ϖ`●)
(愛美勝仁)
講師の愛美勝仁です!
さて、今日は三宅太鼓のお話。
三宅太鼓は東京三宅島に古くから伝わる横打ちの勇壮な曲です。
材木を運ぶときに景気づけにたたいていたから「木遣り(きやり)」とも一緒に扱われることがあります。
ここでは三宅のルーツや近代芸能としての広まりは置いといて、とんとこでの三宅について少しだけ。

まあ見ての通り中腰の姿勢で叩くので体力を使います。
そして打ち込みの曲です。
打込みとは、餅つきのように力をこめて打つことをいいます。
餅つきは立ったまま上から下に杵を振り降ろしますが、三宅は横打ちなので、横から打ち込むのはなかなか技術がいります。
迫力のある音を出すためにはしっかり大きな音が出るように打ち込みが必要です。
そして足のまげる角度。
下半身の姿勢が中途半端だとだらしなく見えます。
足もしっかりキメます!
腕の角度に体重移動を含めた動き、
和太鼓のあらゆる要素があります。
休符の取り方も見せ場であったり、掛け声も演奏の良し悪しに影響する、
そんな難しい曲なんですが
とんとこでは大人気の三宅です。
メンバーみんな三宅をやると「シンドイ(;´Д`)」と言いながら、好き(*˘︶˘*).。.:*♡なんですよね!
とんとこには、左利きのメンバーがいます。
写真のくにちゃんもその一人です。
左利きの人と右利きの人が一台の太鼓に向かい合えば、両方が正面を向くことになります。
とんとこの三宅では前列は左利きの人がいるので両方が正面向きを出来ています。
お客さん側からしたら見やすい。
演者の顔の表情も見れて尚、いいですよね。
もう何年もやっている三宅ですが、この曲に完成はないと思います。
うまくなればなるほど、できてないことを知ります。
永遠に極めることがないのかもしれません。
そんな曲だからこそいつまでも好きですし、やりがいを見出していると思います。
これからもとんとこの三宅をさらにいいものにしていきたいです。
楽しみながらね(●´ϖ`●)
(愛美勝仁)
Posted by
mogura940
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12:00
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