混ざることの良さ

2021年08月20日

こんにちは!
和太鼓とんとこ講師の愛美勝仁です。
今日のタイトルは、「混ざることの良さ」
何が混ざるのか?
はい。人が混ざっています。

和太鼓とんとこは障碍児者とその家族で構成される太鼓チームです。
大きいくくりになるので、
メンバーの年齢もバラバラです。
そうです。異年齢交流になっているのです。
同学年の横のつながりではなく、
小学部、中学生、高校生という振分けでもなく、
小学低学年から成人を超えたメンバーが
ひとつの曲を演奏し
ひとつの舞台を作っています。

男チーム、女チームにも分けていません。
男女混合。
老若男女です(老はいないか)

そしてメンバーの住んでいる地域もバラバラです。
多くは大津になるのですが、大津と言っても歩いて集まれる距離ではない。
そして大津以外のメンバーもいます。

メンバーの障碍の特徴も様々。
そこにきょうだいメンバーも参加しています。
親御さんも一緒に太鼓をたたきます。

それがいいんです!
いっぱい混ざっています。
混ざることの良さがあります。

かっこよくインクルーシブといえばそうなんですが、
それに障碍者チームには、こういう様々に混ざったメンバーでの構成は見かけますが、
とんとこは太鼓教室でもなければ
障碍者のコミュニティだけでもない。

うん。虹色チームですね。

虹は七色が集まって虹になるからいい。
虹と同じく
とんとこも混ざることの良さがあります。



この写真、二年前、2019年の定期演奏会のものです。
今年のコンサートじゃないよ。
じっくり見ると今より幼さを感じます。
それとこの2年の成長と。

と、今日はこんな話でした。
とんとこのブログでは練習や本番の日記だけでなく、
いっぱいとんとこのことを皆さんに知ってほしいので、色んな話を聞いてほしいと思っています。
なにぶん、作文力がないため、読みにくい点が多々あると思いますが、
優しく見守って下さいますよう。
お付き合い宜しくお願い致します。

それと僕だけが書くのではなく、他のメンバーにも投稿してほしいと思いますので、楽しみにしていて下さいね。

(愛美勝仁)



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