終わらない熱狂 じっくりコトコト

2023年06月22日

こんにちは♪

講師の愛美勝仁です。

昨日のブログでは、定期演奏会以降も出演依頼を頂いていますと書きました。

すると、お昼をすぎて、とある自治会から夏祭りにでてくれないか、と問い合わせが。

まだ正式には決まっていませんが、問い合わせを頂けるだけでも嬉しいですね。

引き寄せの法則でしょうか。

ブログで出演依頼続々、と書いていたら

出演の問い合わせがくる。

「運」は運ばれてくるもの。


僕は、とんとこを「晴れチーム」といいます。

出演が野外であって、多少雨模様の予報でも、出演は流れない。

雨で中止になることはありません。

とんとこの出番前に降っていたり

とんとこの演奏後に降ることはあっても

とんとこの本番時間には雨にやられず、なんとか本番をこなせられる。

基本は晴れです!

だからとんとこは「晴れチーム」。

とはいえ、天気は水もの。

人がなんとか出来るものではありません。

どうしようもないのなら

いっそ、「晴れ」と言い切ろう!

気持ちまで曇るの嫌じゃない!

いつも心に太陽を! ←なかなかくさいセリフですね(笑)

でもね、

そう思ってると

引き寄せの法則でしょうか

天気に恵まれるものです。


言葉にするとやってくる。

良いことも悪いことも。

良いことが来てほしいから、良い言葉を使う。

すると良きことがやってくる!


「笑う門には福来たる」です。

福が来たから笑うのではなく、

笑うのが先。

笑っているところに福が来る。

神が来る。


天岩戸はなぜ開いたのか?

外でにぎやかに楽しそうな声が聞こえたから、

思わずアマテラスは開けてしまった。

神様は楽しいことが好きなんですね。


「花は香り
 人は人柄」

いい香りの花には蜜蜂がよってくる。

明るい性格(晴れた顔)の人に人は寄ってくる。

もし、道に迷って人に聞くとき

明るい表情の人と暗い表情の人がいたとして

どちらに声をかけますか?

はい。言わずもがなですね。


引き寄せの法則、口に出して願っていたら向こうからやってくる。

あると思います。


と、ここまで書いて、なんだっけ?

「終わらない熱狂」がタイトルでしたね。

(^o^;)


和太鼓とんとこは今年で28年。

もうすぐ創立30周年です。

なかなか30年続くものってないですよね。

今いるメンバーは20年の人もいれば、10年超えの人もどんどん増えてきています。

達也は結成からのメンバーです。

ホント、すごい!

初めたときは子供だったのに、みんな立派に大人に成長しています。

普通、習い事で10年やるものって少ないのでは?

とんとこは、習い事、お稽古事の要素もありますが

それだけではないチームです。

そこを細かく書き出すとまた長くなりそうなので、それについては次の機会に(^^)

では、なぜ続くのか。

そこには、ある種の熱狂があると思います。

楽しいだけのコミュニティではなく、

熱狂。

それはステージで人前で演奏するときだけにあるものではなく、

日頃の練習にも潜んでいる。

楽しいことだけではなく、

難しいこと、シンドいこと。

喜怒哀楽があり、一人で味わうときもチームで味わうときもある。

熱狂とは「喜」と「楽」だけではなく

「怒」もあり「哀」もあること。

まぜこぜだから熱狂。


ここでいう熱狂とは、瞬間的な熱狂ではなく、

30年続くじっくりコトコト煮込んだ熱狂。

長い期間、、、

でも、冷めない熱狂。


月に3回土曜日が練習になり、そこに出演が入ったり、本番前は練習日が追加されたりと、年間通して活動日は多く、メンバーはとんとこが生活の一部になっています。

これはルーティンでもありますが、それを下支えするのは、静かにくすぶる熱狂。

それが、30年近くなりました。



最後に将棋の羽生善治さんの言葉

「十年、二十年、三十年を同じ姿勢で情熱を傾けられることが才能だとおもう」

「報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている」

一道を極めた方の言葉です。


和太鼓とんとこ、終わらない熱狂、

30年が見えてきました。





(愛美勝仁)



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