さきらの写真

2023年08月29日

こんにちは♪

講師の愛美勝仁です。

先日、8月26日の栗東さきらの本番ブログは書いたのですが、メンバーの家族から客席からの写真をもらったので、こちらもアップしておきます。

まずは、登場シーン





「Welcome to とんとこエキスポ」は長胴太鼓の人はステージに板付き。

その他、手持ち楽器のメンバーはステージ袖から入場してきます。

片手をあげて前を通り後ろに回り込む。

締太鼓はマーチングのようにリズムを刻んでいるので、登場が行進のように感じます。





正面にむかって

「オイ!」

「オイ!オイ!オイ!」

と。








チャッパ隊、かつぎ桶隊、パーランクー隊のそれぞれのソロパートがあるのもこの曲の見どころです。

「Welcome to とんとこエキスポ」の終わりは、手持ち楽器のメンバー、太鼓のメンバーが順番に舞台袖へと消えていく。

入場で出てきたところへ、みんなで帰っていく。

そのあと、すぐさま、2曲目の「走楽」で再登場!





今度はバンダナをまわしながら。

カラフルに華やかに。



「走楽」が終わると決めポーズのまま次の曲のイントロを叩き出す。

「HO-NEN」です。

このとき、地打ちは瞬間的に交替。





キャプテンのしゅんくんに入れ替わっております。

「HO-NEN」のイントロを叩き出すのはもちろん、しゅん君。

でも、「走楽」のラストにみんなが前に駆け出して「シーサー!」と決めポーズに目を奪われて

そのあと直後に地打ちが入れ替わっているのは、客席の皆さんはすぐには気づいていないみたいで。

ふとイントロでだんだん前に駆け出したメンバーが太鼓の位置へと戻って、流れるイントロの地打ちに目をやったとき、

「あれっ、人が変わってる?」

「いつの間に?」





そのまま「HO-NEN」の長胴が躍動感いっぱいに演奏です。



今回の目玉は

子供メンバーだけの「虹」








和太鼓とんとこの25周年記念曲として作って3年。

練習開始からは4年かな。

この曲もやればやるほど演奏が向上してきました。

そこで今回は子供だけでやろうという挑戦です。

子供メンバーだけでも見劣りすることなく演奏できたと思っています。

この夏の本番、「虹」を色々なところで演奏しましたが、最後は子供メンバーだけ。

ある意味、成果をしっかり見れたステージになりました。


最後は

「おうみたから帰帆」

「あんころもち太鼓」

とんとこらしさ100%の2曲で閉幕です。





ホールといえば、とんとこはピアザホールで毎年、定期演奏会をさせていただいております。

この度、さきらの大ホールに立たせていただき、また一つ経験値が増えました。

場数を数字の「量」だけでなく「質」にしっかり昇華していきたいです。


(愛美勝仁)


Posted by mogura940 at 12:00 Comments( 0 )