合奏の楽しさ

2023年05月19日

こんにちは♪

講師の愛美勝仁です。

今週に入って真夏日が続きますね。

毎日、暑いです。

これだけ暑いと熱中症も怖いです。

気をつけていかないといけませんね。

水分補給をしっかりすることと

体調管理!

室内にいても熱中症になることがあるようで、体調管理をしっかりしていきたいですね。

そろそろ初夏を迎え、暑さが本格化します。

和太鼓とんとこは暑さが増す中、定期演奏会に向かいます。

熱中症対策、体調管理をしっかりしながら楽しく練習していきたいです。

とはいえ、熱い演奏!

みんな太鼓をたたくときはイキイキしています!

楽しいから熱中しています。

楽しさの熱中はそのままに、

でも熱中症には気をつけて。

バランスが大事ですね。


和太鼓とんとこは自分ひとりで演奏するスタイルではありません。

みんなで演奏する合奏です。





みんなで音を出すことの楽しさが和太鼓であり、そしてとんとこの楽しさです。

地打ちが鳴り出すと

みんなスイッチが入ります!

一気に楽しくなる。





和太鼓は「ドン」と単音しか鳴りません。

メロディ楽器のように音階はありません。

単音ではありますが、

強くたたくと大きな音が

弱くたたくと小さな音がでる。

バチを鼓面にあてる角度で音も変わります。

歌い方

ドンドコドンドコ、とイメージしてたたくのか

とんとことんとこ、とイメージしてたたくのか

ダンダカダンダカ、とイメージしてたたくのか

同じ右右左のリズムであっても

歌い方で音のニュアンスが変わります。

また、それを一人ではなく大勢でやる。

20人以上がそろう。

みんなで合奏したときの一つになる感覚。

合奏の気持ちよさ。



「花を与えるのは自然
 編んで花環にするのは芸術」
(ゲーテ)



和太鼓は単音しか鳴らない楽器。

その音をつむいでリズムになる。

リズムをみんなで合奏する。

編んで綺麗な花環にする。

太鼓以外の鳴り物も加わる。





たいそうな出来ばえではありませんが、

芸術的な要素に近づくのではないでしょうか。

そう思い、あくまで理想は高めに(*^_^*)

みんなで合奏して、楽しければそれでいい。

でも高みを目指したときに、さらに楽しくなる。

和太鼓音楽の追求とは

楽しさの追求!

とんとこの楽しさの追求!

とんとこをより楽しむことであります。


(愛美勝仁)


Posted by mogura940 at 12:00 Comments( 0 )